きのこは、生長の状況、天候、発生の時期などにより外観が大きく変化します。ここにあげた以外にも似たようなきのこのが数多くあります。中には有毒のきのこもありますから自信のないきのこや、名前がよくわからないきのこは絶対に食べたりしないようにして下さい。
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ナラタケナラタケナラタケモドキニンギョウタケ
通称オリミキ。夏にも出る。ダシが旨いから汁が一番。それでいて塩戻ししても味が落ちない。巨木なら一箇所で籠がいっぱいになることも。味はナラタケより劣るけど、ナラタケが無い時に出るからつい手が出る。匂いに癖があるけど、若いうちならテンプラにすると珍味だネ。
ハナイグチハナビラニカワタケハナホウキタケ?ベニハナイグチ
イグチ類の中では一番旨いと思う。傘が開かないうちの赤い坊主頭が可愛い。通称キクラゲ。木の上にも出る。酢の物で食う人が多い。きれいなので撮っちゃったけど、やはり食わないほうが・・。器量悪いんだけど、イグチ類には食える種が多い。
ホテイシメジマツタケマツタケムラサキシメジ
味はいい。でも酒と一緒に食すると中毒(悪酔い)する、らしい。誰かさんみたいに年中悪酔いしてる人は中毒の判別がつき難いネ。「生のまま」「ひと口」で食べるのはいけません。気持ちは解るけど・・。ホントはこれぐらい傘が開いたほうが香りが強い。これぐらいなら土臭くない。いっぱい採れたら冷凍保存しよう。
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(毒)シロオニタケアカモミタケアカヤマドリアケボノサクラシメジ
あまりきれいなので撮っちゃった。ボソボソして歯触り悪いけど、細かく砕いてチャーハンの具にしたら絶品だヨ。バター焼きが一般的だけど、炭火で焼いて醤油をタラリってのも旨いヨ。特に旨い訳じゃないけど、高山のブナ林でサクラシメジに遭えた気分を味わえる。
アマタケアミタケウラベニホテイシメジクリタケ
群生した様子が見事。食えるらしい。誰でも知ってるアミコだよ〜ん。でっかくて採り応えがある。風味も辛党向き。でも、爪跡のような斑紋が確認出来ない時は止めたほうがいい、偶にイッポンシメジが混じるから。ニガクリタケと迷ったら咬んで確かめよう。汁物が一般的だけど、炊き込みご飯も旨い、らしい。
コウタケシロシメジコガネタケシャカシメジ
通称イノハナ。玉野じゃ王様格だネ。何といっても「ご飯」がスタンダードだけど「テンプラ」も旨い。大量に採れるけどシロまで遠くて採取に一苦労。あまり旨くない。採る人が少ないから玉野だったら幾らでも採れるのでは?歯触り楽しむキノコだろうネ。通称センボンシメジ。下処理が面倒だけど料理オールラウンドに合う。
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シャカシメジシロホウキタケセイタカイグチスギヒラタケ
こんなに大きくなる時もある。全国でも吾妻山麓でしか見られない幻のホウキタケ、とか。味は最高。ブスも食ってみれば味良し、ってこともあるんだネ。何も無い時にはこれを採ってオケラ凌ぎ。でも味はバカに出来ない。
タマゴタケツチグリ掘りトキイロラッパタケ(毒)クサウラベニタケ
何と言ってもバター炒めだろうネ。通称マメダンゴ。コリコリした歯触りは他に類が無い。マツタケと同じ値段がつく、とか。やっぱり「味付けご飯」だネ。採る人が少ないけど、炊き込みご飯の具にしたら意外な旨さ。半乾燥してから調理するとバター風味になる。ウラベニホテイシメジと間違えるらしいが、1本単位で見たらホンシメジ・ハタケシメジのほうがもっと似てる。
(微毒)ツチスギタケ(不食)アカカバイロタケ(不食)シロカイメンタケ(不食)ニガイグチモドキ
人によっては中毒する、らしい。やっぱり食べないほうがいい。いかにも食えそう。毒じゃないらしいが、不味くて食えない。マスタケと見分け難い。あっさり裂けるのが食用のマスタケ。苦くて食えない、らしい。
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フウセンタケの仲間7月のサクラシメジアイタケアカジコウ
似たようなのがいろいろあるけど、これは旨いキノコ。うっすらと紫がかったフウセンタケ類は殆ど食えるみたい。昔は雑キノコの代表格、今じゃ人気の代表格。お浸し&油炒めが代表格。特徴ある模様で間違えない。炒め物が一番だね。チャーハンの具にも合いそう。旨い、らしい。(これは食わなかった)
ハナイグチタマゴタケアブラシメジ or
ヌメリササタケ
ムラサキアブラシメジ
いっぱい採れるから嬉しい。本には「ナメコの親分格」なんて書いてある。ホントに旨い。これぐらいの大きさが一番旨いネ。カメラのせいだろうか、色が気になる。この辺りじゃ総称してヌメリンボウって呼んでいるから、どっちがどっちやら・・。 
??????ハナビラタケオオナルコユリ
これはチチタケじゃないと思うんだけど・・・。これも? 因みに、チチタケは「うどん汁の具」「チャーハン」が絶品ですゾ。でっかくなるのが嬉しいネ。汁以外に食ったことがないけど、他の料理にも合いそうだネ。まさに「山のアスパラ」。これぞ山菜の王様でしょう。数が少ないから貴重だネ。
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クロカワ(ビッキ)ホテイシメジカタクリ群棲カタクリ酢の物
  現地で楽しみ、料理で楽しみ。ちょっとだけ、間引きながら採りたい。桃紫・白・緑、3色の色を楽しむには酢ものに限る。
ギョウジャニンニク
麺つゆ漬け
コシアブラ芽コシアブラご飯コシアブラご飯
酒の肴に、チャーハンの具に、白いご飯のおかずに。でも、玉野周辺では殆ど採れない。これは西山のもの。こんな高木の芽をどうやって採ったんだろう?絶品、山菜ご飯の王様だね。鉄鍋で炊くと更に旨い。どお?旨そうでしょ。ふぁーむ庵のメニューにもあるらしい。
シドキのお浸しトリアシ炒め山菜テンプラ材
茎が太くて柔らかいほど風味がいい。葉っぱも全部食べるよ。上手な保存法を知ってる人がいたら教えて下さい。ビールが進みます。トリアシショウマでもヤマブキショウマでも。左上から、ゼンマイ・タラの芽・ハリギリ・シドキ・フキ・ウド・ワラビ・ミズナ。こんなもんじゃ満足しない。10種類以上じゃないと・・・。早春の収穫。数が少なけりゃ何でも採っちゃう。量より種類が多いほうが楽しい。タラの芽・ヨモギ・ウルイ・フキノトウのトウ・カタクリ・ギョウジャニンニク。
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クリタケの幼菌ムラサキシメジヒラタケヒラタケ
    
ヒラタケヒメシロタモギダケクリタケナメコ
    
シモコシナメコナメコナメコ
    
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アカヤマドリゴマナセンボンシメジタマゴタケ
 茹でて、乾燥させて保存して、食べる時に水で戻して、油炒めで食べるそう。  
チチタケナラタケモドキモミタケモミタケ
精が出るキノコ
なんだそうです・・・。
   
アシグロタケウラベニホテイシメジマイタケクリフウセン茸
漢方薬にも使われてるとか。硬くてかみ切れない・・。  雑キノコの王様で適度な歯ごたえと味の良さに定評があるキノコです。
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